7日(水・現地時間)、ダナ・ホワイトのツイッターでの呟きを受け、UFCより2月4日(土・同)にラスベガスのマンダレイベイ・イベンツセンターで、ニック・ディアズの挑戦を受ける予定だったUFC世界ウェルター級王者ジョルジュ・サンピエールが、ヒザの前十字靭帯を負傷し、10カ月以上回復が見込めなくなったことにより、同大会でニックとカーロス・コンディットの間で暫定王者決定戦が行われるという発表があった。
【写真】GSPのミットを持つフィラス・ザハビ。取材に答えてくれた彼の声も落胆していた。写真は今年の6月のもの (C) MMAPLANET
ご存じのファンも多いだろうが、GSPはコンディットと10月29日に防衛戦を行う予定だったが、2週間前に大腿部の負傷で試合を欠場。同大会のメインでニックとBJ・ペンが戦い、勝利したニックがコンディットの挑戦権を強奪する形で、スーパーボウル・ウィークエンドのスーパーファイトに出陣することが決まっていた。
2度に渡るタイトル戦の回避は、レギュレーションが定められていれば王座剥奪されてもおかしくない事態だけに、今回の暫定王座決定戦とその勝者がGSPと統一戦を行うという流れになることは当然だろう。続きを読む
【写真】GSPのミットを持つフィラス・ザハビ。取材に答えてくれた彼の声も落胆していた。写真は今年の6月のもの (C) MMAPLANET
ご存じのファンも多いだろうが、GSPはコンディットと10月29日に防衛戦を行う予定だったが、2週間前に大腿部の負傷で試合を欠場。同大会のメインでニックとBJ・ペンが戦い、勝利したニックがコンディットの挑戦権を強奪する形で、スーパーボウル・ウィークエンドのスーパーファイトに出陣することが決まっていた。
2度に渡るタイトル戦の回避は、レギュレーションが定められていれば王座剥奪されてもおかしくない事態だけに、今回の暫定王座決定戦とその勝者がGSPと統一戦を行うという流れになることは当然だろう。続きを読む